整体でリラクゼーション

2010年08月19日

リラクゼーションといえば、アロマセラピーやリフレクソロジー(足つぼマッサージ)などがあります。

人間には心身ともにリラクゼーション要素を持つものが本質的には受け入れられる。特に心身にストレスがたまっている場合などは過激さは不適切である。バブル時代は白熱した刺激が好まれる傾向もあったが、バブル崩壊後、社会が不安になってくると過激な刺激はよどみ嫌われた。

元々、過激さには人体危険が伴うのが常であり、それを求める傾向は一種の自虐行動である。心理学的に人間が本質的に求めているのは安らぎと平穏であり、もともと人間は攻撃的な要素を好まない。
リフレクソロジーは人体のもつ共通の、科学的にも検証された性質を活用しているものなので、(イギリス、西洋、台湾)いずれの系統の手技においてもフットチャート(足裏反射区の地図)自体は、ほぼ一致している。

フットチャートは、「足裏ツボ図」と表現されることもあるが、リフレクソロジーで刺激する反射区は、指圧点であるつぼ(経絡経穴)とはまったく関連性が無く「足裏ツボ図」という表現は正しくない(リフレクソロジーが"面"でとらえるのに比べ"つぼ"はバラバラの"点"でとらえていることをはじめとして、様々な相違点がある)。

1980年代を中心とした「リラクゼーションブーム」以降に頻繁に使用される「リラクゼーション」という言葉は、宗教学や宗教人類学で、未開社会の暮らしを続ける人々の間で呪術医が、病に陥った人を治す悪魔祓いの行為について言ったものだという。

いわゆるマッサージ・あん摩・指圧とリフレクソロジーは似てはいるが、マッサージはフランス生まれであり、あん摩と指圧は中国の経絡経穴思想などの影響をうけて日本で誕生した手技であり、リフレクソロジーとは、起源や歴史、理論もまったく異なるものである。

整体師が教えるリフレクソロジー学校では、「西洋系」と「台湾系」として、若干異なるタイプの手技を並行的に教えているところがある。また、厳格にイギリスのルネ・ターナーの手法のみを教えているリラクゼーション学校もある。

もしくは極力避けることで自己防衛を図る生き物なので、リラクゼーションを求めることを攻撃的要素を避ける意味でも非常に大きな意味を持つと本能的に知っている故の現象である。

『覚醒のネットーワーク』(かたつむり社 1990年)で、セイロンの悪魔祓いについての言及の中で使用されたのが、この言葉の今日のような用法での最初だという。
触れる強さ、手技の手順、記録をする/しない、などの点が異なっているだけである。

こちらの意味では、なんらかの原因で、地域社会や共同体から、孤立してしまった人を再び、みんなの中に仲間として迎え入れること、そのための音楽や劇、踊りを交えて、霊的なネットワークのつながりを再構築すること、これこそがリラクゼーションだという。

現在では、そうした言葉の出自が及びもつかないくらいの多様で、曖昧な用い方をされている。

その用法のあらましに鑑みるに、ストレスやうつ病傾向など、過度の緊張や慢性的な心的疲労を蓄積させている人に、さまざまな手法で、一時的、あるいは中短期的なストレス軽減のための手段を提供する行為、また手段、そのためのアイテムのさまざまなものを総称して、リラクゼーションという言い方をしている。

リラクゼーションの持つ力は心身ともに持続的・恒久的・継続的な安らぎの効果をもたらす。

過激さの持つ力は、瞬間的・一時的なもので、しかも往々にして強い心的刺激を伴うので心身に悪影響を及ぼす可能性がある。

こちらでも、自分を取り戻す、自分の居場所、自分が拠り所とみなす人々の元にあることは同様の重要性を持っている。



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Posted by リラクゼーション at 18:54
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